抗酸化に働くグルタチオン

グルタチオンは、肝臓等で作られています。抗酸化、つまりは体のサビ取りに働くと言われています。黒色色素であるメラニンを抑える働きがあると言われており、老化防止(アンチエイジング)効果も期待されているのです。他にも、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを無毒化するとも言われているので、酒飲みにも有難い存在です。グルタチオンは体内の細胞、ほとんどの中に存在しています。アミノ酸がつながってできており、グルタチオンそのままの形で給されて効果を発揮するそうです。食べ物としては、肉類に多く含まれており、他にはアボカドやキウイフルーツにも含まれています。ただし、加熱の有無や鮮度によっても変わってくるので注意が必要です。グルタチオンは年齢とともに少なくなり、老化にもつながってしまいます。

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