トマトのリコピン成分

最近は、家庭菜園などでも、ミニトマトが簡単に、植木鉢でも出来るので、玄関先にミニトマトを育てるご家庭を多くみかけますが、トマトは、病気に弱い植物とも言われています。稀に、うどんこ病や黄化葉巻病などのミニトマトをみかけますが、簡単に予防する事もできるようですので、症状が出た時点で食い止めてもらえればなぁという気持ちになります。

ミニトマトの他にも、イタリアントマト、ファーストトマト、フルーツトマトなどが、多く出回っていますが、中でもフルーツトマトは、通常のトマトの約倍以上の甘みがある事などで、大変人気の商品となっています。また、トマトに多く含まれるリコピンですが、強力な抗酸化作用があると言われていて、抗がんやアンチエイジングなどを目的に、好んで食しているような人々もいるようです。

リコピンは、トマトが完熟するほど増えるようですので、赤いトマトは、リコピンの色だと言う人々もいます。最近では、緑色や黄色、紫などのカラフルなトマトも出回っていますが、栄養素はほぼ同じだとも言われています。

ですが、リコピン成分の量に関しては、若干異なるとのデータも出ていますので、リコピンを意識的に摂取したい人は、そのあたりの成分量の詳細を確認してからトマト選びをした方が良いかもしれません。

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